13 Terada

 5期生 寺田 崇寿
 インターンシップ国 / インド

 

体験記

<このプログラムに参加して学んだこと>
インドで現地の同僚達と同じ目線で業務にあたり、実際にミーティングでディスカッションをする中で多く得るものがあったと感じます。
インドの特徴とも言える活発な意見交換の中で、マネージャー間の意思決定や、リーダー・メンバ間の指示がどのようになされるのか、そのメリット/デメリットを理解することができました。
同様にどういった点をフォローしまた強み活かしマネジメントすべきか、経験をベースに実践的なサジェスチョンを得られたことは大きな学びであったと感じます。

<今の仕事にどう役に立っているか>
一つ目に各国教授の講義を経て、ビジネスを整理する際にフレームワークや方法論を元に構造的に情報を整理し検討することを学び、コンセプチュアルスキルの向上という面で実業務においても非常に有意義でした。
二つ目に、「なぜ」をより深く考えるようになりました。ITサービス等がその国で利用されている背景には合理的なニーズが存在し、政治・人々の考え方を理解することがビジネスには非常に重要であると感じました。

<これからの研究員へメッセージ>
このプログラムは、与えてくれる場をどう活かして自分を成長させるか次第で成果が変わってくると思います。講義やインターンはもちろん、他企業の参加者の経験や知識も大きな学びのリソースです。今の自分に足りないものを吸収し、また強みを認識する貴重な機会になると思いますので、是非多くのことに積極的に挑戦してみてください。

 

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